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乳腺外科・内科

MEDICAL

MEDICAL乳腺外科・内科

乳房に関するさまざまな症状(しこり、痛み、分泌など)に対して診察を行っています。

以下のような症状がある方はお気軽にご相談ください。

  • 乳房に「しこり」を触れる
  • 腕を挙げたとき、乳房に「えくぼ」「ひきつれ」がある
  • 乳首からの分泌(レンガ色)がある
  • 乳首にびらんやただれを認める
  • 乳房全体が赤く腫れていたり、乳房に潰瘍が出来て治らない
  • わきの下のしこり(硬いリンパ節)などを触れる

このような症状が当てはまるからといって、必ずしも悪いものというわけではありません。乳腺には意外と良性疾患が多いのです。
自分で触っただけでは、良性か悪性かがわからないことがほとんどです。
今までなかった乳房の症状が出てきたら「これって乳癌!?」と1人で悩まずクリニックに相談にいらしてください。
(当院ではマンモグラフィー検査は行っておりません。ご了承ください。)

検査

視触診

医師が目で乳房を観察してくぼみがないか、手でふれてしこりがないかなど観察します。
触診では、“しこり”の有無をチェックします。しこりが認められた場合、すべて乳癌というわけではありませんが、必要があれば精密検査を行います。人間の感覚ではしこりが1cm以上でないと認識できないとも言われています。1cm以下の小さい病変や、1cm以上であっても深いところにある“しこり”は、触診だけでは確認できないことが多いです。そのため、“しこり”を触れる人も、触れない人も、乳腺超音波検査(エコー検査)をさせていただきます。

乳腺超音波

超音波診断装置を用いてゼリーを乳房に塗り、その上から乳腺専用のプローブを軽く押さえ滑らせながら、医師の触診や自己触診では発見できないしこり(腫瘤)を探します。妊婦さんがお腹の赤ちゃんをみるときに使う検査と同じで、被爆もなく、痛みも伴いません。当院ではフルデジタルの超音波装置を用いており形状や内部構造など、乳癌の診断に必要な詳細な観察を行うことができます。
病変が見つかった場合は、その病変が何なのか(悪性なのか良性なのか、など)、画像上の影や形からある程度の予測ができます。
明らかに良性を疑う所見であれば、そのまま細胞の検査などせずに、経過観察となります。ここで診察は終了です。
少しでも悪性を疑うものや、良性を疑うものでもサイズの大きなものに関しては、精密検査が必要となります。その場合は、“穿刺吸引細胞診”を引き続き行います。

穿刺吸引細胞診

超音波を見ながら、病変に細い注射針(採血で使う針と同じ太さです)を刺して細胞を吸引して調べる細胞の検査です。
細胞診は、良いものか(良性)、悪いものか(悪性)を判定するための検査です。検査自体は約5~10分程度ですが、結果が出るまでは約1週間かかります。