• 消化器内科
  • 肛門科
  • 内分泌内科(甲状腺)
  • 乳腺外科・内科
06-6147-8711

甲状腺の病気専門サイト

いぼ痔の治療専門サイト

胃カメラ大腸カメラ専門サイト 24時間WEB予約 WEB問診
MENU

胃カメラ
【胃内視鏡検査】

MEDICAL

MEDICAL胃内視鏡検査

胃内視鏡検査(胃カメラ)は、食道、胃、十二指腸のポリープ、炎症や癌などを直接確認することのできる診断精度の高い検査方法です。場合によっては、検査時に組織の一部を採取してより詳しい検査(病理検査)を実施することも可能です。食道、胃、十二指腸は病気の頻度が高い場所ですので少しでも症状のある方は、胃内視鏡検査を受けるようにしましょう。

こんな方にお勧め

  • 検診などでピロリ菌感染を指摘された
  • 胸やけがする
  • 食事が胸につかえる感じがある
  • のどに違和感がある
  • みぞおちが痛む
  • 吐き気がある
  • 食欲不振
  • 胃がもたれる
  • 胃がむかむかする
  • ゲップが多い
  • 酸っぱいものが胃から上がってくる
  • 黒い便が出る
  • 貧血を指摘された

MEDICAL当院の胃内視鏡検査の特徴

① 胃内視鏡検査は、日本消化器内視鏡学会認定指導医・専門医の院長が実施します。患者さんの負担をできるだけ軽減し、的確な診断を行います。

② カメラの挿入方法を患者さんご自身に選択していただいています。当院では、従来から行われてきた口からカメラを挿入する経口内視鏡検査、えづき(オエッというのど反射)の少ない鼻からカメラを挿入する経鼻内視鏡検査、鎮静剤を使用し、うとうとした状態で検査を受けていただく経口内視鏡検査を実施しています。胃カメラと聞くとつらいものだというイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、何事もつらいことの方が口コミで広がってしまうもので、実際には「意外と大丈夫だった」「思っていたよりもつらくなかった」とおっしゃる患者さんも多いのです。

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡

直径5.4㎜の太さの胃内視鏡(胃カメラ)を導入し高水準の技術により楽な検査を可能にしています。鼻からの内視鏡検査は、口からの検査と違って嘔吐反射を起こしません。鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、吐き気(咽頭反射)をほとんどもよおすことなく楽に検査を受けることができます。かつては経鼻内視鏡検査の欠点であった画質の劣りに関しても、近年の内視鏡装置の精度により高画質な検査が可能となりました。当院では高画質で最新機種の細径経鼻内視鏡を使用しています。口から内視鏡を挿入すると、口がふさがってしまうために検査中はお話はできません。しかし、鼻から挿入した場合は、会話ができますので、モニターを見ながら気になったことをその場で医師に質問することも可能です。リアルタイムに質問の回答が得られますので安心して検査を受けていただけます。

経口内視鏡

経口内視鏡

通常の胃カメラを口から挿入する検査です。当院では通常の胃カメラ検査においても、ハイビジョンスコープの中で最も細いカメラ(8.9mm)を使用しています。歯磨きの際にオエッとならない方は、この方法でもお受けいただけると思います。

鎮静剤を使用した経口内視鏡

鎮静剤を使用した経口内視鏡

鎮静剤を使って、うとうとしている間に、眠っている間に通常の胃カメラを口から挿入して検査を行います。咽頭反射が強く、検査が苦しかった方、不安の強い方にお勧めしています。

鎮静剤を使用すると、検査後しばらく院内でお休みいただく必要があります。また、ご帰宅時に車やバイク、自転車の利用はできません。

鎮静剤の安全性について

鎮静剤(静脈麻酔)は量を多く使いすぎると、呼吸抑制などの副作用がありますが、当院では患者さんお一人お一人の性別・体重・年齢と反射の強さに合わせての薬の量を調整し検査を行っております。さらに、アレルギーなどの副作用に対してもすぐに対応できるように、検査中は全身状態を把握するモニターをつけております。これにより必要最小限の薬の量でも無痛で、かつ副作用の頻度も少なく安全に検査を行うことができます。

MEDICAL胃内視鏡検査の流れ

1. 事前の診察

まずは一度診察にお越しください。鎮静剤使用をご希望の方は検査前の診察をお願いしています。その際、気になる症状や検査について不安な点などをお聞きし、進め方などについて説明させていただきます。(どうしても忙しく事前の診察を受けられない方は受診当日の検査予約も受け付けています。その場合、検査前に問診・診察をさせていただきます。)

2. 検査前日

検査前日の夜は普段通りで構いませんが、21時までに済ませてください。21時以降、お水や薄いお茶はお飲みいただけます。

3. 検査当日の朝

朝は食事をせずに来院してください。お水だけは検査の30分前まで飲んで構いません。
常用しているお薬がある場合、お飲みいただいた方が良いケースとそうでないケースがありますので、事前にお知らせください。

4. 前処置

のどや鼻への麻酔など、検査をスムーズに実施するための処置を行います。

5. 検査

検査時間は5分程度です。

6. 結果説明

検査終了後すぐに画像をお見せしながら、結果をわかりやすく説明します。帰宅された後の注意事項についても説明します。

7. 検査終了後

検査後すぐにお帰りいただけます。直後の車の運転や仕事への復帰も差し支えありません。鎮静剤を使用した場合は、検査後しばらく院内でお休みいただき、ご帰宅時に車やバイク、自転車の利用はできません。